パドレスは16日(日本時間17日)、敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に0―6で完敗。同率首位で並んでいたライバルを相手に序盤の失態で大量リードを許し、再び地区2位に転落した。

 攻守で誤算だらけだった。先発したディラン・シース投手(29)は初回だけで3者連続を含む4四球。1安打で3点を失い、続く2回も制球が定まらず2四球で出塁させた走者を中堅手・メリルの失策で生還させてしまった。攻撃陣も初回にタティス、マチャドが二盗に失敗。2回にも先頭で出塁したボガーツがまたもや二盗に失敗して自らチャンスをつぶし、みすみす宿敵に主導権を握られた。

 5連勝で乗り込んできたものの、前日15日(同16日)はレジェンド左腕・カーショーを攻略できずに連敗…。直接対決でドジャースを突き放すどころか返り討ちにされ、地元局「NBC 7 サンディエゴ」は「最悪のタイミングで最悪の試合をしてしまった」「(2回までに)ドジャースは1安打で5点を挙げ、その時点でパドレスは2位に転落する運命にあった」とすっかり意気消沈した。

 17日(同18日)の3戦目はダルビッシュが先発予定。まずはスイープを阻止し、今季最後の直接対決となる22日(同23日)からの本拠地3連戦に望みをつなげたいところだが――。