スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が16日(日本時間17日)、今季開幕戦のアウェー・バレンシア戦でゴールを決めた。

 後半12分に先制され、その3分後だった。ペナルティーエリア手前でボールを受けると、鋭く左足を振り抜いたシュートで同点ゴールを決めてみせた。昨季まで指揮を執ったイマノル・アルグアシル前監督からセルヒオ・フランシスコ監督体制として公式戦初得点となった。試合は1―1の引き分けに終わった。

 久保へのラストパスを送ったMFブライス・メンデスは「私たちは互いをよく知り、理解し合っている。普段のプレーパターンも把握している。幸運にも彼はシュートを打つことができ、そのゴールで勝ち点1を獲得することができた」と好連係の理由を明かした。

 スペインメディア「エル・デスマルケ」は「チームの攻撃の要だ。同点ゴールを決め、攻撃面で最も決定的な役割を果たした。その決定力は依然として際立っている」などと同国メディアは軒並み高評価だった。チームの勝利こそならなかったものの、久保にとって幸先良い開幕となった。