女子プロレス「マーベラス」が9月6日に開催する福岡大会(西鉄ホール)を前に、福岡出身でエースの彩羽匠(32)と、後輩の桃野美桜(27)が14日、福岡市の東京スポーツ新聞社西部支社を訪問。2年ぶりの地元凱旋となる彩羽はもちろん、桃野も大会成功への熱い思いを語った。

 前日から福岡入りし、プロモーション活動を続けている彩羽は「もちろんコンディションはいいですよ。ご飯がおいしすぎて、朝4時まで食べてました(笑い)。締めはラーメンで、今朝からまたプロモーションです」と笑顔。桃野も「3日間練習を空けるので、一昨日はしっかり追い込んできました。筋肉痛ですけどバッチリです」と元気いっぱいだ。

 会場の西鉄ホールについて、彩羽は「どの席からも見やすく、天神のど真ん中という立地も魅力。将来は福岡国際センターでやりたいけど、まずはここから盛り上げたい」と話せば、桃野も「東京でいう池袋のような街並みにポンと会場があるのが面白い。博多の食べ物も楽しみです」と期待を寄せた。

 カードは未定だが、彩羽は「後輩のMariaと川畑梨瑚が急に眉毛全剃り&金髪にしてトリッキーな動きをするようになった。暁千華と彩芽蒼空っていう新人も勢いがある」と見どころを説明。海外選手も参戦予定で「まずは西鉄ホールを満員に」と言葉に力を込めた。

 地元凱旋となる彩羽は「親や友人、近所の人も来てくれる。心配をかけて上京したので、元気にやっている姿を見せたい」と話す。一方、桃野も「たくさんの人に勝つ姿を見てもらいたい。匠さん頼みではなく、自分も協力して満員にしたい」と同調した。

 試合前のルーティンは、彩羽が「神社で買ったお塩やお清めスプレーを振る」と答え、桃野は「自分も以前は塩を振っていたけど、ケガ後はやめて、前日の夜は消化のいい、うどんを食べる」と明かした。

 最後に、彩羽は「まずは無事にリングに上がること。最高のコンディションで福岡を盛り上げたい」、桃野は「匠さんより目立ちたい。もし試合で戦うなら、親や親戚の前でスリーカウントを取りたい」と意気込んだ。