ボクシングの元世界王者の渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」で亀田京之介(TMK)について取り上げた。

 京之介は7月にWBC世界スーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と対戦。同級の4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の12月の対戦候補にも挙がるピカソを相手に、0ー2の判定で敗れた。

 畑山氏は京之介の戦いぶりを評価。「亀田、すごいよ。ただのパフォーマーかなと思ってましたけど、パフォーマーもあそこまで行けば一流ですよ。結局こうやって(ルイス)ネリにしろ、ピカソにしろ、世界の上位ランカーとできてるんだから。試合では負けましたけど、名前を売った。男を上げたよね」と絶賛した。

 逆に、評価を大きく落としたのがピカソだ。渡嘉敷氏は「井上チャンピオンの相手は最強じゃなきゃいけないのに、京之介と20じゃ、ちょっとまずい」「ファンからは、もう見たくないから違う相手を選んでくれという声がものすごいんだよ。京之介を圧倒的に倒すような相手じゃないとおかしい」と実力に疑問符をつける。

 竹原氏も「ピカソもね、そこまでパンチがある選手じゃない。京之介からしたら、やりやすい。ネリみたいな恐怖がない」と同意。畑山氏も、この点については「京之介の頑張りを差し引いたとしても、ピカソの迫力不足に関しては否めないですよね」とうなずいた。

 それでも、京之介については全員が好印象で一致。渡嘉敷氏は「なんだかんだ言って、面白い対決はしている。ネリともやってるし、ピカソともやってるし。話題は提供してくれているよ」と言えば、畑山氏も「京之介はエンターテイナーだね」と好意的に受け止める。

 竹原氏は「負けはしたけど、評価は上げましたよね。これからは、もっと練習して実力をつけて世界チャンピオンを目指してもらいたい」と今後の活躍に期待を寄せた。