フィギュアスケートの世界ジュニア女王・島田麻央(16=木下グループ)が〝貫禄の演技〟を披露した。
ショートプログラム首位で迎えたサマーカップ3日目(11日、滋賀・木下カンセーアイスアリーナ)のジュニア女子フリーでは冒頭の4回転トーループ、続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。大技2本を決めきると、その後もミスなくまとめ切った。151・47点を記録し、合計219・28点で優勝を果たした島田は「このような演技をできるとは本当に思っていなかった」と頬を緩めた。
2026年ミラノ・コルティナ五輪は年齢制限で出場資格を持たないが「いろいろ学んで、いろんなことに挑戦するシーズンにしたい」とモチベーションは不変だ。昨季は2本目に跳んでいた4回転トーループを冒頭に組み込むなど、最善策を模索中で「どちら(4回転トーループかトリプルアクセル)の方が最初がいいかをシニアになるときに決めたい」と展望を語った。
4回転トーループは出来映え点(GOE)で2・22点をマークした。完成度の高さを証明するも「降りた時は降りたことしか頭になかった。どのくらい良かったかを覚えていないので、今から映像を見たい」とさらなるブラッシュアップに意欲満々。シーズン後半にはいったいどんな演技を見せてくれるのだろうか。












