バスケットボール男子のアジアカップ(サウジアラビア・ジッタ)で54年ぶりの王座奪還に挑む日本代表に、〝中東の笛〟への懸念が高まっている。

 日本は10日に行われた1次リーグB組最終戦のグアム戦で102―63で快勝。1次リーグ2位通過となり、12日の準々決勝進出戦に進んだ。

 決勝トーナメント進出をかけた大一番の相手は、A組3位のレバノン。世界ランキングは日本の21位に対して、レバノンは29位と両者の実力は拮抗しており難敵だ。

 そして日本にとって〝もう一つの敵〟となるのが、審判による判定だ。8日のイラン戦では審判による不可解判定も影響して70―78と敗戦。開催地がサウジアラビアとあって〝中東の笛〟と物議を醸した。これが響いて、決勝トーナメントにストレートで進出できず、進出戦にまわることになった。

 今回のレバノンも中東の強国で、再び中東の笛への懸念が高まっている。SNS上ではファンの間から「審判の笛に違和感がある今大会…そう思うのは私だけだろうか?」「『中東の笛』感じますか?レバノン相手だと余計に不安です」「韓国より脅威じゃない感じだけど、現地の応援が凄いからな アウェー戦だと笛もキツそうだし、ファウルは気をつけないとね」などと審判の判定を不安視する声が出ている。

 ホーバスジャパンは中東の笛をはね返してレバノンを撃破できるか。