巨人の田中瑛斗投手(26)が7日のヤクルト戦(東京ドーム)に2―2の8回から4番手で登板するも、オスナに勝ち越しソロを被弾。6月10日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来、58日ぶりの失点となった。
ここまで18試合連続無失点中と安定感が光っていた田中瑛。同点で迎えた8回からマウンドに上がると、先頭・オスナにカウント2―1から投じた4球目、内角高めのシュートを完ぺきに捉えられ、打球は左翼ポールに直撃。痛恨の一発を被弾し久々の失点とすると、右腕はマウンド上で顔をしかめながら悔しさをあらわにした。
結果的にこれが決勝点となりチームは2―3で敗戦。田中瑛は「打たれてはいけない場面、打たれてはいけない打者だったので。インハイに投げたのが一番駄目だったし、その前にスイーパーでカウントを稼げなかったのが反省点で…」と自身の投球を回顧。「もう1球、カウントを稼げる球種があれば楽かなと。(シュートに)一点張りされないように配球できると思うので。岸田さんの配球通りに僕がカウント進行できなかったってところですね」と自らの課題を痛感した。
ここまで数々のピンチからチームを救ってきた右腕だが「あそこまで(シュートに)張られると、外国人の選手はちょっとやそっと詰まっただけじゃ抑えられないので。今までそれで抑えられてましたけど、こういう日もありますし、こういう日をないようにしないといけない。1試合こうなると一気に信頼がなくなるポジションなので」と強い危機感を告白。
どんな好投手であれ打たれる日はあるものの「その言葉に甘えないように、頑張ります」と厳しい表情を浮かべたまま球場を去った。












