卓球の2025年世界選手権男子ダブルスで金メダル・戸上隼輔(井村屋グループ)のモチベーションは不変だ。
男女のシングルス上位選手で争われるWTTチャンピオンズ横浜初日(7日、神奈川・横浜BUNTAI)の1回戦ではフランス選手に3―0と快勝。第1ゲームから優位に試合を進め、2回戦進出を決めた。試合後には「もっともっと厳しい試合になるかなと思っていたけど、思った以上に自分のサービス、レシーブ、ラリー戦までの展開が良かったので、手応え的には完璧だった」と納得の表情を浮かべた。
世界選手権で日本勢64年ぶりの快挙に輝くと、オクセンハウゼンの一員としてドイツ1部の優勝に貢献するなど、精力的に活動を続けている。戸上は「僕以外の日本人選手だったり、ドイツのチームメイトのトップ選手の頑張りを見て(世界選手権のダブルスで)金メダルを取っても、今のままではダメだなと感じる場面が多かった。ここでじっとしていられない」と慢心することなく歩みを進めている。
ダブルスで頂点を景色を味わったからこそ「シングルスでも活躍したい気持ちが強まった」と気合十分の戸上。見据えるは世界のテッペンのみだ。












