巨人は29日の中日戦(バンテリン)に5―8と逆転負け。試合後に阿部慎之助監督(46)が、2本塁打を含む4打数2安打5失点のトレイ・キャベッジ外野手(28)を称賛しつつも、チクリと刺した。
この日「4番・左翼」で先発出場したキャベッジは、初回一死一、二塁から先制9号3ランを放ちチームに勢いを付けると、3点ビハインドの6回一死一塁から右翼スタンドに10号となる2ランを叩き込み、点差を1に縮めた。
しかし、5回の守備で先頭打者・石伊が放った左翼フェンス手前の飛球をまさかの〝捕球ミス〟。記録上は二塁打となったものの、その後に岡林の2ランを招いただけに「フライ取ってくれれば、何も言うことなかったんだけどね。ああいうのはやっぱり失点につながっちゃう。もう1回詰めていかないと痛いミスになっちゃうよね。記録にはなってないけど、エラーだよ」と苦言を呈した。
この日は背番号13が岡本の記録(8本)を抜き、チームトップの10本塁打を記録した。指揮官は「今日はキャベッジ以外で点が入んなかったからね。明日はキャベッジ以外の人たちでやってもらいたいですね」とG打線に期待を寄せた。
首位・阪神とのゲーム差が「11」となった阿部巨人。明日は打線の猛攻を見せ、中日に勝ち切ることはできるのか。












