日本ハムは29日、本拠地(エスコン)でソフトバンクと対戦し2―5で敗戦。勝率の差で今月5日から守り続けた首位から陥落した。
先発・山崎は初回、1番・周東に先頭打者本塁打を許し先制点を献上。同点で迎えた4回一死一二塁では相手主砲・山川に16号3ランを左翼フェンス奥ブルペンに運ばれるなど6回途中5安打4失点と精彩を欠いた。
一方打線は1点リードされた初回一死一、三塁からレイエスが右前適時打。すぐさま同点に追いついたが、2回以降は相手先発・モイネロから得点を奪えず。7回以降は相手救援陣の小刻みな投手リレーの前に沈黙を強いられ、9回に松本剛の内野安打の間に1点を返すのが精いっぱいだった。
宿敵に首位の座を明け渡した新庄剛志監督(53)は試合後、落胆した表情はなく「何か月間もソフトバンクさんの背中を追いかけて、やっと追いつくことができましたね」と冗談を交え笑み。その上で「まあでも、ものは考えようね。こっから乗ってきたんで。明日からどういう戦いをしていくか。楽しみですね。(ソフトバンクと)同じラインに立ったんで。これ、何回目の開幕? 3回目? いいじゃないですか。今年は6回ぐらいあるかもしれないし。盛り上がっていきましょう」と前を向いた。
またこの日から一軍合流した松本剛がスタメン抜擢で即座に2安打した点については「よかったね」と称賛「1打席目にヒットが出たんで。後の打席も雰囲気が全然悪くないし。内野安打も乗っていくポイントの一つなので」とベテランのさらなる奮起に期待を寄せた。












