女子プロレス「スターダム」の真夏の祭典「5★STAR GP」が27日の大田区総合体育館大会で開幕した。

 今年は昨年同様4ブロック制が採用され、過去最多の出場人数となる32選手で優勝者に与えられる王冠とマントを奪い合う。

 中でも注目を集めていたのは、2021年4月以来約4年3か月ぶりにスターダムに帰還したビー・プレストリー。レッドスターズAブロックにエントリーしたビーは、開幕戦で水森由菜と対戦した。

 2019年5月には団体最高峰のワールド王座を保持していたこともある実力者は、試合が始まると水森に「ショッパイ!」と絶叫しながらエルボーを連打。存在感を放った。

 その後、水森のパワーファイトに苦戦を強いられる場面もあったが、ビーが強烈なジャンピングニーを炸裂させ、流れを奪う。最後はビーが得意のビー・トリガーからのプラン・ビー(変型スープレックス)を決め、3カウントを奪った。

 試合後、バックステージに現れたビーは「私がスターダムにいた時から4年半がたったわ。私はただのトップ外国人レスラーではなく、スターダム1のレスラーだった。でも、今日はかなりしんどかった」と水森の健闘を称えた。

 最後には「これだけは覚えておいて。私は勝つだけでは満足しない。他の全員が失敗に終わるようにするつもり。まさにビューティフルにね」と全方位に不穏予告を放った。