パドレスのダルビッシュ有投手(38)は24日(日本時間25日)に敵地セントルイスでのカージナルス戦に先発し、3回1/3を投げ、2本塁打を含む8安打8失点、3三振2四球で3敗目を喫した。打者20人に69球。防御率9・18。チームは7―9で敗れた。
2点のリードをもらって初回のマウンドに上がった。先頭ドノバンにカットボールを右前に運ばれた。二死を取ったが、4番コントレラスに内角シンカーを左翼線へ適時二塁打された。アレナドのライナーは右前に飛んだが、右翼手タティスが好捕した。
2回一死後、ウォーカーに左前打、パヘスは左飛に仕留めたが、スコットを歩かせ二死一、二塁とピンチを招くと、ドノバンに1ボールからの2球目、真ん中のスイーパーを右翼席に運ばれて9号逆転3ラン。なおも連続短長打で二死二、三塁とされ、コントレラスにカウント1―2からの4球目、ど真ん中のスイーパー完璧に捉えられ、14号3ラン。2―7とされた。
3回にタティスの17号ソロ、マチャドの19号2ランで5―7と2点差に詰め寄ってもらうと、直後は三者凡退で終えた。しかし、4回は先頭スコットを歩かせるとすかさず二盗を許し、ドノバンのニゴで一死三塁。続くヘレラに初球のカーブを狙い打ちされ中前適時打で5―8とされた。ここで降板したが、2番手の松井裕樹投手(29)が暴投で走者を二塁に進めるも盗塁死と遊ゴロで9点目を防いだ。
右ヒジ炎症などから復活して4度目の登板となったが、日米通算では黒田博樹の203勝を抜いて日本選手歴代最多となる204勝はまたしてもお預けだった。8失点は今季ワーストで、3回1/3は今季最短だった。ダルビッシュの1試合8失点は2022年4月12日の敵地ジャイアンツ戦で9失点して以来、3年ぶりだ。次回登板までに立て直すことはできるか。












