20日放送の日本テレビ系参院選特番「zero選挙2025」で、メインキャスターでフリーの藤井貴彦アナウンサーが石破茂首相に進退をツッコんだ。
自民党は惨敗、自公で過半数割れが確実な情勢となった。
日テレ特番で石破首相のインタビューが始まると、藤井アナは早速「与党はこちらの情勢ですと過半数割れの予測なんですが、責任を取って総理大臣を辞任するという考えはおありなのか、まずお願いします」と質問。
石破首相が「まだ開票は続いている最中ですから、軽々なことは申し上げられませんが、私として国家に対しての責任。これだけ厳しい安全保障環境、あるいは防災の必要性が非常に高くなっている。人口減少が止まらない。多くの課題がございますね。日本に対する責任、これも果たしていかなければいけない。もう一つは今の段階で比較第一党というのは本当に多くの皆さんにお支え頂いて、状況としては比較第一党でございます。大勢の方々にこれだけの支持をいただいてきた、ということの責任もよく自覚していかなければいけないと思っております」と返答。
これに納得がいかなかったのか藤井アナが「つまり比較第一党という意味では、続投することも排除するわけではないという考え方でよろしいでしょうか」と〝追撃〟すると、石破首相は「それは責任の果たし方というのは国家に対する責任、比較第一党としての責任、これはキチンと果たしていかなければいけないということです」と明言はしなかった。
日本テレビ特別解説委員の小栗泉氏も「2007年に当時の安倍総理が参院選で惨敗した時、石破さんは総理は辞めるべきだ、総理はなんの責任も取らないというのは自民党がなくなると仰いました。もしいまこの状況で石破さんが続投となったら矛盾するんじゃないですか」と迫るも、石破首相は「それは国民の方々、有権者の方のご判断であって、自分として自分の損得とかそういう話ではない。国家のためにいかに責任を果たすかということ、そのことをよく考えなければならない」と答えるにとどまった。
藤井アナが「国家のための責任を果たすと言うことであれば、選挙で惨敗したとしても続ける選択肢はあるということですか」と聞くと、石破首相は「それはあらゆる選択肢は排除されない」。下野の可能性は否定した。












