参院選に日本保守党から比例代表で立候補した弁護士の北村晴男氏(69)が20日、都内に設置された開票センターで当選確実の喜びを語った。

 同党からは比例で百田代表、有本香事務総長、梅原克彦氏、北村晴男氏が立候補している。

 20時に投票が締め切られ、ほどなくして北村氏の当選確実が報じられた。20時35分頃に会場に姿を見せると、大きな拍手で迎えられた。北村氏は「本当にありがとうございます。初めての選挙を経験させていただきました」とあいさつした。

 勝利の要因は「SNS」だという。当初、北村氏立候補の情報が十分に周知されていなかったことで「これは大変なことになったと。YouTube、X(旧ツイッター)、TikTokで『とにかく北村が立候補してるらしい』。『何をやりたいかはYouTube見てくれ。街頭演説来てもらえば少しは分かってもらえる』と拡散したこと。それが最大の勝因だと思います」と分析した。

 晴れて国会議員となる北村氏は早くも気合十分だ。「いかに論理的で日本のために必要な政策を訴え、質問を浴びせて、今の議員・閣僚・首相なりがいかに本来あるべき能力を備えていない、使命感を持っていないかということをまざまざと映像で示して。それを皆さんに拡散してその結果として、皆さんが納得していただければ、必ず世論が動くんだと訴えてきました」と主張を振り返ると「それをまさにやらなきゃいけない」と意気込み。「身の引き締まる思いです」と力を込めた。

 同党の百田尚樹代表は「法廷以上の怖さで、国会議員を追いつめていただきたい」とエールを送った。