元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(70)が、YouTube「具志堅用高のネクストチャレンジ」を更新。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)による4団体王座防衛戦の行方を占った。

〝モンスター〟は9月14日に愛知・IGアリーナで、WBA世界スーパーバンタム級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)と対戦する。具志堅氏は「これは楽しみですよ。みんなが期待している試合になると思う。井上チャンピオンの相手は、最高のコンディションできたら強いよ」と好試合に期待を寄せた。

 勝負の行方について「やっぱり井上チャンピオンが、過去にみんなを倒したパンチを(アフマダリエフが)受けたら倒れると思う」と井上のKO勝利を予想。ただし「こういうの(アフマダリエフ)は足を使ったら動きがいいもんで、そういう時に(井上が)苦戦しなければいい。止まって打ち合いをしたら、井上チャンピオンの方が有利ですよね」と対戦相手を警戒した。

 具志堅氏は日本人歴代1位の世界王座連続防衛13回の記録を持つ。2012年にプロデビューを果たし、ここまで無敗のモンスターについて「世界チャンピオンというのは追われる立場だから大変ですよ。準備をしておかないと。普通の中途半端なトレーニングだと、まず(世界戦で)勝てないから。井上チャンピオンの素晴らしいところは、試合のたびに練習していいコンディションに持ってくる。(試合中に)ダウンをしても盛り返していくから。あれは練習していないとできない」と称賛していた。