米プロバスケットボールNBAサマーリーグにブルズの一員として参加している河村勇輝(24)が、ツーウェー契約を勝ち取る可能性が高まってきた。

 河村は14日(日本時間15日)に行われたペイサーズ戦で大活躍。途中出場からサマーリーグで自身最長となる27分46秒にわたってプレーし、15得点10アシスト1リバウンド3スチールと攻守に強烈な存在感を放った。

 現地メディアはこぞって絶賛し、評価は急上昇。ブルズはすでにツーウェー契約の枠が埋まっているが、大逆転で食い込む見込みが強まっている。

 ブルズ専門メディア「Pippen Ain’t Easy」は「シカゴにとってサマーリーグ初勝利には、それ以上の収穫があった。ファンに人気のポイントガード、河村勇輝は15得点、10アシストとダブルダブルを達成した。さらに、河村はブルズの劇的なプレーを3つも生み出しました」と河村が猛アピールに成功したと強調。その上で「ブルズのツーウェー契約の枠はすでに埋まっており、エマニュエル・ミラー、ジャミール・ヤング、そして全体55位指名のラクラン・オルブリッチの3人がその座を占めている」と厳しい現状を示しつつ、河村が逆転で契約を勝ち取るとの見解を示した。

「もしシカゴが河村を検討するとしたら、おそらく同じくポイントガードのヤングの代わりとなるだろう。ヤングはサマーリーグ3試合すべてに先発出場しているが、出場時間は河村より短い。ブルズの意思決定者にとって幸運なことに、シカゴはまだ2試合残っている。河村をスタメン組に起用するかもしれない。ヤングと並んで、あるいはヤングの代わりに起用する可能性が高い。身長173センチのガードが、より広い役割で輝きを放つことができれば、ブルズがカワムラをツーウェー契約で起用する決断を下しても驚かないだろう」とブルズが河村との契約に傾いている最新状況を伝えた。

 日本でも人気のある名門ブルズに河村が入団を果たせるか注目だ。