バレーボール男子日本代表の主将・石川祐希(ペルージャ)は〝劣勢〟を想定した上で試合に挑んでいた。
5日からチームに合流した石川は、ネーションズリーグ(VNL)1次リーグ第3週千葉大会初日(16日、千葉ポートアリーナ)のドイツ戦で先発出場すると、両軍最多の22得点をマーク。チームも3―1で勝利を収め、通算成績を6勝3敗とした。約2か月ぶりの実戦を終え「試合が久しぶりなので、不思議というか、後半は少しあったけど、前半は試合をやっている感覚があまりなかった」と振り返った。
この日は第1セットを奪われる嫌な展開だったが「このラウンドから合流している選手も多いので、試合勘とかそういったところも含めて仕方ないと、難しい試合になるとは試合前から話していた」と冷静に対応。「1セット目を取られてから、2セット目以降の流れをしっかりと渡さずに、自分たちのプレーをすぐに2セット目からできたのは今日良かったところ」と一定の手応えを口にした。
ただ、まだチーム全体のコミュニケーション面は発展途上の段階だ。「まだまだな部分が多いので、また明日からの試合でもっともっといいパフォーマンスをしなければいけない」と慢心はなし。決勝ラウンド(30日開幕、中国)進出に向けてすぐさま気を引き締めた。












