リベンジ成功だ。バレーボール男子のネーションズリーグ(VNL)1次リーグ第3週千葉大会初日(16日、千葉ポートアリーナ)で、世界ランキング5位の日本は同8位のドイツを3―1で下し、通算成績を6勝3敗とした。

 パリ五輪の1次リーグ初戦で黒星を喫したドイツに対し、日本が底力を見せつけた。第1セットを21―25で落とすも、第2セットは主将・石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(サントリー)ら攻撃の軸が躍動し、25―20で取り返す。第3セットは終盤までリードを許す展開だったが、サウスポー・宮浦健人(名古屋)のサービスエースなどで流れを引き寄せ、25―23で制した。

 勝利に王手を懸けた第4セットは、序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。12―11の場面では高橋が技ありのブロックアウトを決めると、スパイクも沈める。ドイツも粘りを見せたものの、最後は振り切った。

 今大会の結果で決勝ラウンド(30日開幕、中国)の進出チームが決定。ロラン・ティリ監督が15日の記者会見で「今後の決勝ラウンド進出のためには、3勝が必要になるので絶対に3戦勝ちたい」と語っていた中で、幸先の良いスタートを切った。