巨人は14日までに85試合を終え、41勝41敗3分けのセ2位。首位を独走する阪神との9・5ゲーム差を追いつき、逆転優勝を飾るためにはプロ10年目の鉄腕・中川皓太投手(31)の存在が欠かせない。昨季は15試合の登板にとどまったが、昨夏から習得に取り組んだフォークを本格導入した今季は37試合で24ホールドをマーク(リーグ2位)。シーズンの自己最多ホールドにあと「1」と迫る左腕を直撃した。
――ヒザ痛や不調を乗り越えて今季は好調
中川 完璧な投手って多分いないと思いますが、それでも僕なんかまだ全然。完璧にいかないことはたくさんあります。
――苦しい期間に支えになっていたものは
中川 球団のトレーナーの方や外部の治療機関の方など、僕に関わってくれたたくさんの人に感謝しています。その人たちの力があって今があるので、そこは忘れずにプレーしたいと思っています。
――フォークへの自己評価は
中川 正直に言うと、悪くなっているわけではないんですが、(相手)打者も慣れてきているな、とは感じています。今までない球種だったので、最初は楽に抑えることができていた部分はあるんですが、打者もデータを入れてきている。一軍の打者の対応力はすごいなと感じますね。
――謙虚すぎるようにも思えるが…
中川 本当にそう思っているから、そういう答えを言っていると思うんです。でも、根拠のない自信を持つことも大事だとは思っています。マウンドに上がった時は自分のことを一番に信じることが大切なので、その区別はしたいな、と自分の中では思っているんですけど。
――昨年は長女が誕生
中川 子供はまだ何も分からないと思うので、いつか自分が投げているところを自分の意思で応援できるぐらいまでは頑張りたいなっていう気持ちはあります。
――プロ10年目。これからの選手としての目標は
中川 1年でも長く選手としてプレーするのが目標です。そのために毎日必死でやってます。












