参院選(20日投開票)東京選挙区に石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」から立候補した吉田あや氏が11日、都内のJR四ツ谷駅前で街頭演説を行った。

 この日は前日まで愛知、滋賀、大阪、京都を回っていた石丸氏が応援に駆け付けた。マイクを握った石丸氏は「昨日まで関西を巡っていました。夜はABEMA(Prime)に出てました。テレ朝が作っているネットメディアなので、もう2度と呼ばれることはないだろうなと思ったら、どさくさに紛れて呼んでいただいた」と〝因縁〟のテレビ朝日をイジった。

 同党は「教育への投資」を公約に掲げており、吉田氏は「今回、再生の道は教育を最優先。そして教育にしっかり投資をしていく。この政策を掲げて国政に挑みます。ぜひ、これからの再生の道にご期待いただき、一緒に政治を、教育を変えていきましょう!」と訴えた。

 石丸氏が「実力としては最強の部類に入ると思う」と評する吉田氏だが情勢調査では苦戦を強いられている。知名度不足などがその原因として挙げられているが、ある永田町関係者は「選挙カーの速度」について指摘した。

「以前に再生の道の選挙カーを見かけたことがあるが、スピードが速すぎる。街頭演説の回数をこなすことが目的になっているのではないか。移動している時でも、人が多い所では車を降りて有権者と握手をしたり触れ合うことが選挙では大切なんです」

 不慣れなので仕方がないが、微調整が必要だろう。