【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑#625】2011年5月14日、台湾の台東県にある嘉明湖付近で、奇妙な一枚の写真が撮影された。地元の警察官が見晴らしの良い斜面を撮影しまくっていたところ、写真の中に半透明で異形の姿をした巨大な人影が映っていることに気がついた。

 頭が大きく、横に長くゆがんだ形をしており、妙に長い腕の指の間に水かきがある。身長は少なく見積もっても2・5メートル近くあったと言われている。

 その後、写真が世界中に拡散され大騒ぎになった。伝説の巨人であるとか、さまよっている宇宙人ではないかと、さまざまな推論が台湾のUFO団体を中心に巻き起こった。

 もちろん、フェイクやデータの異常で人型の生物が写り込んだように見えたのではないかとする懐疑論も出てきたが、2013年に同じ種類と思われる「半透明の巨人」がアルゼンチンでも撮影されたのである。

 ネコチェアの海岸で撮影されたものであり、日当たりの良い海岸で、下半身が透けて見える巨人が映り込んでいるのである。その巨人らしき人影の横には、何人か別の人間が立っており、サイズを比較検討すると、その巨人らしき人影は5メートル以上もあると推測される。

 一体これらの半透明の巨人は何者であろうか? 伸び縮みが自由に効く異次元の生物であろうか。そして、同じ種族の別個体であろうか。