東京都の小池百合子知事は7日、都内ホテルで開かれた参院選(20日投開票)東京選挙区に立候補した初代スポーツ庁長官で、自民党の鈴木大地氏の総決起集会に駆けつけた。

 小池氏は鈴木氏と2020年の東京五輪・パラリンピック開催準備で連携したことで知られる。

 また、小池氏は地域政党「都民ファーストの会」で特別顧問。先の東京都議会選挙では、都民ファが104万票を獲得して第一党となったこともあり「参院選ではどの候補者に票が流れるのか」と票の行方が注目されている。

 壇上に上がった小池氏は、鈴木氏に「国政にとっても、都政にとっても欠くこのできない方です。ぜひ、スポーツ力で国を東京を元気にしてほしい」とエールを送った。

 また、ロサンゼルス・ドジャーズの大谷翔平選手の〝二刀流〟を引き合いに出して「いま、大谷翔平さんが大活躍をしております。〝投げる、打つ〟の二刀流。私は鈴木さんは〝三刀流〟だと思っています。五輪メダリストであり、行政、教育の現場を知っている『3本の刀』を持っています。国政にも都政にも欠かせない方です」とも評した。

 2012年にロンドン五輪を開催した英国について触れ「(英国は)スポーツを国家戦力としてとらえています。スポーツはスポーツであるけれど、政治そのものなんです。私は鈴木さんが、国政の場で前へ向かって頑張っていただくことは、国にとっても大変重要です。期待に応えてくださる人だと信じています」と支援を強く呼びかけた。