運命の王座戦へ風雲急だ。ドラゴンゲート3日の後楽園大会で、欠場していたシュン・スカイウォーカーが降臨。オープン・ザ・ドリームゲート王座戦(13日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で対戦する王者YAMATO(43)をKOして高笑いした。

 28日の倉敷大会から欠場していたシュンだが、この日のメイン後に突如登場した。帆希とのシングルにスリーパーホールドで絞め落として完勝したYAMATOの「神戸ワールド前、最後の後楽園に姿を現さないとはどういうことだ」との声に呼応するように「ハハハハハハ…」と笑いながらリングインだ。そして「お前と戦うために来たんだよ。お前の答えは2つに1つ。今ここでシュンスカイウォーカーと戦うかもしくは、逃げるかだ。どうする?」などと対戦を迫った。

 疲労あらわなYAMATOも、この再三の挑発に「まだまだピンピンしてるからよ。やってやってもいいぞ」と応じる。斎藤了GMが一度は止めに入ったが観客の声を受けてしぶしぶ「ただし5分だけだ。5分1本勝負」と認めざるを得なかった。

 ゴングが鳴るやシュンは笑い声を響かせながらYAMATOに襲い掛かる。事実上の〝ハンデ戦〟はほぼ一方的な展開になり、意地を見せるYAMATOを4分53秒、SSWで叩きつけて完ぺきな3カウントを奪った。マイクを持ったシュンは「5分も耐えられなかったな。ドリーム戦当日は言い訳がきかないぞ。シュン・スカイウォーカーは終わらないよ?」と高笑いだ。

 敗れれば退団という十字架を自ら背負ったシュンだが、最後は…。