フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)およびフジテレビ社長に就任した清水賢治氏が25日、フジHD株主総会と取締役会後に報道陣の取材に対応。元タレント中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の問題で、被害を受けた同局の元女性アナウンサーに謝罪したことについて言及した。

 19日に清水社長は女性に面会して謝罪。今回の事案に関連する女性に対する誹謗中傷の対策などについて合意したことなどを発表していた。

 この日、清水社長は「ようやく当該女性への謝罪ができました」と報告し、「就任以来、真っ先にやりたかったことが実現できた」と語った。

 女性からは誹謗中傷について「苛烈(かれつ)であると訴えられている」とし、「会社として誹謗中傷に対して立ち向かっていくことに期待をされている」と明かした。

 その上で、「法的手段もありますが、地道なことを重ねることを組織としてやること。女性とわれわれが手と手を携えて立ち向かっていくんだ、ということを発信することで、少しでも支えになることができれば」と決意した。