ボクシングのWBC世界フェザー級23位・亀田京之介(26=TMK)が7月19日に米ラスベガスでWBC世界スーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と対戦を控えるなか、元世界王者が試合の行方を占った。

 京之介は今年2月にルイス・ネリ(メキシコ)と対戦し、7ラウンドTKO負け。ネリは昨年5月に世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)からプロ初ダウンを奪い、今回のピカソもモンスターと12月に対戦が浮上している実力者だ。そうしたなか、元WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(31=ワタナベ)が自身のYouTubeでピカソと京之介の一戦を取り上げた。

 京口は、京之介の実力について「(世界ランキング上は)無名な選手と言えば、無名の選手。国内でもトップではない。ただ、現日本スーパーフェザー級王者の奈良井翼選手(RK蒲田)にも過去にKOで勝ってるんですよ。弱いとは思わない」と高評価。「(ピカソ陣営が)調整試合っていう認識で組まれたんやったら、僕は亀田選手は勝つ可能性、全然あると思う」と断言した。

 さらに「ピカソ選手はまとまった選手。でも、そんなに突出するような能力、スピードがめっちゃあるとか、めちゃくちゃパンチ力があるとかいう選手じゃない」「亀田選手とはかみ合うのでは。ネリ選手の方がパンチ力があると思うから、その経験が生きると思う。世界トップコンテンダーのピカソ選手に対して亀田選手は〝あっ、こんなもんか〟と思うのでは。案外、接戦すると思う」と展開を予測した。

 その上で「予想としては5050ですね。ただ、やっぱり日本でやるわけじゃないから。勝敗の予想をつけるんであれば、判定負けかな。ちょっとメキシコ人寄りのポイント、ジャッジになるかなと思うけど、全然、普通に戦える。何やったら、勝つんじゃないかと思わせるような展開は全然、考えられる」と好勝負を予想した。