明治安田J1リーグ第21節(21日)、9位・町田がホームで首位・鹿島に2―1でリーグ戦2連勝を飾った。

 先制は前半6分、FW相馬勇紀が、MF林幸多郎のスルーパスに抜け出し左足でゴールを決めてみせた。得点後、相馬は林に対する靴磨きパフォーマンスでアシストに感謝した。さらに同34分には、DF岡村大八が、MF下田北斗のパスに頭で合わせて追加点。2―0の後半40分にFW鈴木優磨にPKを決められ、1点差に詰め寄られるも粘り強い守備で逃げ切った。

 黒田剛監督は、昨季から鹿島にリーグ戦で2連敗中だったことを踏まえ「同じ相手に3回負けることは許されない。最後まで粘り強くい戦ってくれた。PKは決められたが、選手の頑張りに称賛を送りたい」とイレブンをたたえた。

 J1初昇格の昨季は優勝争いに絡んでの3位と健闘したが、今季はその域には到達していない。この日の試合前にはサポーターによる「後半戦 町田の覚悟と真価を結果で示せ」との横断幕も掲出されており、鹿島撃破の勢いを上位進出へとつなげていけるか。