コメンテーターの玉川徹氏が17日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。銘柄米の価格が下落していることについて語った。
番組では卸売り業者間で取引される銘柄米のスポット価格が大幅に下落していることを報道。新潟県産コシヒカリで5月末ごろ5キロ当たり約4250円だったのが、昨日は約3000円に。山形県産はえぬきが約4000円だったのが、約2800円程度にまで値下がりすると報じた。備蓄米が市場に出回ったことで銘柄米の在庫がダブ付き始めたことが要因で、来月以降の下落もあるというものの、今年の新米の育成次第で高値に戻る可能性もあるとしている。
玉川氏は「今回、これ下がってきたのも、それはそれなりに、理屈は通るなあと思っているんです」という。「いま備蓄米として安いお米が出てますね。備蓄米でも、それほど味が変わらないというのも知れ渡ったわけですよ。そうなってくると、お米は安い方が良いという人はそっちを買いますよね。銘柄を買う人っていうのは、やっぱりおいしいお米を求める人が銘柄米を買うわけです」と選択肢が増えたことを説明。
玉川氏は「これあと2か月ぐらいすると新米が出てくる。新米が出たらどんな銘柄だって新米にはかないませんから。もう銘柄関係ないですからね。もう。あのどんな銘柄でも、新米の方がおいしいので、おいしいお米が良いっていう人はそっちにいくわけですよ」とおいしいお米を求めていた人が銘柄米ではなく、新米に飛びつくという。
「そうなると今、銘柄米って言ってるお米は古米になっちゃうんですよ。これ売れ残っちゃう可能性があるわけですよ。そうなると今のうちに下げないと、売り切っとかないとっていう話になってきたと思うんです」と銘柄米の価格が下がったことを解説した。
この銘柄米下落も「タイミングが非常に重要だったと思うんです」と玉川氏。「4月とか5月とか、これぐらいに始まったから、備蓄前が新米(が出るまで)まで持つんですよね。充分そこまで行けると。だけど、去年のうちだったら、備蓄米が尽きてしまうわけですね。そうなったら、もしかしたら下がらなかったかもしれないせん」と放出のタイミングもよかったのではと分析した。












