2023年に史上初の「40本塁打―70盗塁」を達成したブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)が驚異的なペースで快音を響かせている。
アクーニャは昨年5月に左ヒザ前十字靱帯を断裂して残るシーズンを全休。5月23日(日本時間24日)の本拠地パドレス戦で1年ぶりに復帰し、復帰初打席の初球を左中間スタンドにたたき込んだ。150試合以上欠場した選手が復帰戦で先頭打者本塁打をマークしたのは史上初の快挙で、この衝撃以降もバットの勢いは止まらず、ここまでわずか18試合の出場で打率3割5分3厘、6本塁打、11打点をマーク。怪我の影響で盗塁はまだないが、出塁率4割3分6厘、長打率6割4分7厘とハイペースで打ちまくっている。
そんなアクーニャについて米メディア「ファンサイデッド」は12日(同13日)、「大谷翔平のMVPリードはロナルド・アクーニャの躍進で安泰ではなくなった」と報道。「彼の本塁打率は驚異的だ。この調子でいけば35本塁打くらいまで到達するかもしれない。シーズン序盤に7勝と低迷し、勝率5割から10ゲームも下回る成績を残したブレーブスがポストシーズンに復帰できたら、ある意味、大谷翔平よりも彼を選ぶ理由になるだろう」と、12日現在借金10でリーグ4位に低迷するチームをプレーオフに導いた場合、大谷を逆転する可能性もあるという。
3年連続MVPがかかるドジャース・大谷の対抗馬は63打点で打点トップのピート・アロンソ(メッツ)や「21本塁打―21盗塁」の〝PCA〟ことピート・クルーアームストリング(カブス)、3割4分7厘で首位打者の同僚、フレディ・フリーマンらの名前が挙がっている。〝遅れてきた大物〟の大マクリでレース展開は一気に変わってくるかもしれない。












