サウジアラビア1部アルナスルが、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(40)の後釜としてイングランド・プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン=32)を狙っていると、英メディア「デーリー・メール」が報じた。

 C・ロナウドは契約満了で今季限りで退団する可能性があり、孫が代役に指名された格好。トットナムは今季の欧州リーグ(EL)を制覇し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場を決めた中、変化の夏を迎えようとしている。補強などの資金調達へ高額の移籍金を得られる孫の売却に踏み切る可能性があるからだ。来夏までの契約となっているため、今夏が最後のタイミングとなることも後押しとなる。

 2年前、孫はプレミアリーグでのプレー続行を理由に、サウジアラビアからのオファーを拒否したが、キャリア終盤にさしかかり、EL制覇を達成したこともあり、状況は変わってきた。同メディアによると、サウジ行きなら年俸は現在の約2倍となる約30億円に達するという。年齢を踏まえると悪い話ではないだろう。孫は10シーズン過ごしたクラブに別れを告げるのだろうか。