プロレスリング・エボリューションを率いる〝暴走社長〟こと諏訪魔(48)が、地元・藤沢で行ったデビュー20周年記念大会で大暴れした。

 昨年10月にデビュー20周年を迎えた諏訪魔は、今月1日に地元で応援してくれているファンに感謝を伝えるため神奈川・湘南藤沢市場特設リングで大会を開催。メインイベントで石川修司とのタッグ「暴走大巨人」を組み、木高イサミ&宮本裕向と対戦した。

 試合が始まるや場外で乱闘を勃発させ、会場は大混乱。リングに戻ると諏訪魔が宮本をショルダータックルで吹き飛ばし、石川とも好連係を披露した。だが10分過ぎ、諏訪魔のラリアートが宮本に避けられ、石川に誤爆。不穏な空気が漂う中、さらに諏訪魔は宮本にムーンサルトプレスを浴び、劣勢に追い込まれてしまった。

 それでも15分過ぎ、コーナーに上った宮本を石川が殴りつけて静止させ、諏訪魔が雪崩式ブレーンバスターを発射。一気に流れを奪うと、諏訪魔が宮本に超強烈ラリアートを見舞い、最後はバックドロップで3カウントを奪った。

地元・藤沢産の大根で、試合中の誤爆を手打ちにした諏訪魔(右)と石川
地元・藤沢産の大根で、試合中の誤爆を手打ちにした諏訪魔(右)と石川

 試合後にマイクを持った諏訪魔は「20年もプロレスできると思ってなかったので、みんなの応援のおかげだと思ってます。ありがとうございます」とファンに感謝を述べつつ「今日の試合では、俺たち暴走大巨人誤爆とかしちゃって石川選手を怒らせちゃった…でも、まあ大根でも食べてよ」と勝利者賞として受け取った地元の湘南野菜をおすそ分け。大根にかぶりついた石川は「おいしすぎて、諏訪魔への怒りも一瞬忘れちゃった」と笑い、諏訪魔もキャベツにかぶり。「ウマイぞ、オイ!」と絶叫した。

 最後に諏訪魔は「もう20年か…でも、俺はまだまだやれると思う。だからあと20年はやってやるぞ! これからもプロレス界と湘南野菜を盛り上げるぞ。オイ!」と決意表明し、大会を締めた。