阪神は30日の広島戦(マツダ)に5―2で勝利。貯金を今季最多タイの8に増やし、首位を堅守した。
4回まで鯉先発・森下に苦戦した虎打線だが、0―1で迎えた5回に試合をひっくり返した。二死二塁から近本が鯉先発・森下のカットボールを捉えて、同点の中前適時打を放った。さらに中野も中前打で続き、二死二、三塁で森下翔太外野手(24)は左翼方向へのフライを上げる。
だが、打球を追った遊撃・矢野と左翼・ファビアンが激しく交錯し、落球。その間に2点をもぎ取り、逆転に成功した(記録は遊撃の失策)。
森下は「エラーがついたので、しっかり自分のバッティングで返せるように頑張ります」と冷静に話した。
前日のDeNA戦(甲子園)では、23日の中日戦(バンテリン)以来、19打席ぶりとなる先制適時打をマーク。この日も第1打席に中前打、第2打席でも左前打を放つなど、状態を戻しつつある虎の背番号1は「1打席目にしっかり打ち返せたので。そのあとの打席はちょっと課題に残りましたけど、チームが勝ったんで良かったかなと思います」と振り返った。
藤川球児監督(44)も「点が入ったり、入らなかったりしながらでも我慢強く攻撃を仕掛けていくという意味では、よくやってくれましたね」とうなずいていた。












