パイレーツの〝怪物〟ポール・スキーンズ投手(22)の周囲が騒がしくなっている。ナ・リーグ新人王に輝いたスキーンズは今季も4勝、防御率2・15の好成績でドジャース・山本と並んでサイ・ヤング賞の有力候補となっているが、FAまであと4年。低迷を続けるチームから移籍する可能性があるとみられ、米メディアでは早くもヤンキースやレッドソックス、ドジャース、カブスと複数トレードの要員を上げて移籍先を探っている。

 そんな中で注目されるのが元ルイジアナ州立大の体操選手でインフルエンサーの恋人、オリビア・ダンさん(22)の存在だ。29日(日本時間30日)、ダンさんはSNSにパドレスの本拠地ペトコパークの写真を添えて「ここが気に入った」と投稿。スキーンズをはるかにしのぐインスタグラムのフォロワー530万人、TikTokは800万人と驚異のフォロワー数を誇るだけに影響力は絶大で、パドレスへの移籍を連想させるに十分なインパクトだった。

 スキーンズは「トレードの噂はどれも本当じゃないと思う」とし、パイレーツのチェリントンGMも「NO! まったく話題になっていない」と語気を強めに移籍を否定しているが、米メディア「アルバット」は「過去2シーズンの防御率2・12を考えると、スキーンズは無限の可能性を秘めている。パドレスは少なくともこの右腕がサンディエゴにもたらす影響を考慮する必要がある」と伝えている。MLBの将来を背負うとされる大物は果たして動くのか。