英国のキャンプ場に有名なUMA「ABC(エイリアン・ビッグ・キャット)」を思わせる大きなネコ科動物らしきものが出現した。英メディア「クロニクル・ライブ」が先日、報じた。
島国である英国には本来、大型ネコ科動物は生息していないはずだ。しかし、1960年代ごろから、たびたびクロヒョウやピューマのような動物が目撃されるようになった。神出鬼没であちこちに姿を現すため、ABCと呼ばれるようになった。
ポール・マーサさんは5月中旬、妻のカーリーさんと英北東部ノーサンバーランドのキャンプ場で週末の休暇を楽しんでいた時、近くの野原を森に向かって歩いている大きなネコ科動物らしき生き物を発見した。
この生き物の大きさを誰も信じないだろうと思い、カーリーさんがすぐにスマートフォンで撮影した。そして現在、この動画は一部の専門家から「興味深い」と称賛されている。
ポールさんは「私たちがキャンピングカーを設営し、バーベキューの準備を始めた時、妻がその動物に気づいたんです。彼女は『この大きさを見て! 何なの?』と言いました。誰も信じないだろうと思ったので、スマートフォンを取り出して録画しました。映像は良くないですが、100%、飼い猫には見えませんでした。ラブラドール・レトリバーくらいの大きさでした。私はそこから半マイルほど離れたところにいましたが、その距離では飼い猫にさえ見えないと思います」と語る。
目撃後、ポールさんはフェイスブックに映像を投稿し、「これは何だ?約800メートル離れたところから撮影した映像だ。ウサギを口にくわえている。きっとクロヒョウだ!」と書き込んだ。
「私は専門家ではありませんが、これまで見たどの飼い猫よりも明らかに大きかったです。私の家から約半マイル離れた場所で、飼い猫なんて見当たらないだろうと思っていました。しかも、ウサギかノウサギを問題なく運んでいました。実際に目で見て、その動き方からして、これは普通の飼い猫ではないと確信しました」
この映像について、20年以上にわたって英国の大型ネコ科動物を研究している作家で研究者ティム・ウィッタード氏は「マーサ氏の映像は本当に興味深い。一部の人が完全に納得していないのも理解できるが、私はこの事件の目撃者の言うことを信じるつもりだ。携帯電話、ドライブレコーダー、防犯カメラ、さらにはドアベルカメラにまで、大型ネコ科動物が映っているという主張が一般の人々から寄せられる映像はますます増えており、証拠をカメラで捉える機会はかつてないほど増えているようだ」と話している。












