ソフトバンクは28日の日本ハム戦(みずほペイペイ)に2―1でサヨナラ勝ちを収めた。終盤まで好機を活かせない苦しい展開だったが、9回に選手会長の周東佑京内野手(29)にサヨナラ打が飛び出した。
9回二死二塁の局面で打席に立った周東。敬遠も頭をよぎったというが、「どっちにしても真っ直ぐで勝負にこないとも思った。冷静にいろんなことを考えながらできた」と2球目の変化球を見事に捉え、鋭い打球は右翼手の頭上を越える一打となった。
得点圏打率は驚異の4割超え。「今年はチャンスで打てているのを実感している」という背番号23は、電光掲示板の自らの得点打率の数字を見て打席に入った。7回の得点圏の好機で凡退したことを踏まえて「前の打席は打てなかったので、2回に1回は打てるしな」といいメンタルで打席に立ったことが結果につながった。
終盤までなかなか得点が入らない苦しい展開だったが、先発のモイネロが8回1失点の好投で流れを渡さなかった。周東は「投手の頑張りに負けとか引き分けで終わらせたくないとも思った。今日は投手陣のためにも勝ちたいなと思ってた試合だった」とハッキリとした口調で語った。
この勝利で勝率は5割に復帰。30日からの楽天3連戦に勝ち越し、貯金を持った状態で交流戦に臨みたい。











