日本ハムは24日、楽天と敵地(楽天モバイル)で対戦。1―2で敗れ、連勝を逃した。
先発・山崎が初回一死二塁から浅村栄斗内野手(34)にプロ通算2000安打となる右前適時打で失点。さらに二死満塁からは、宗山に中前適時打を許して2点目を失った。
山崎は2回以降も本来の投球とは程遠い内容で、立ち直ることができず。3回8安打2失点、わずか54球での早期降板を強いられた。
一方、打線は3回まで相手先発・荘司から得点を奪えず、わずか1安打と沈黙。4回に連打などで一死二、三塁の好機をつくると、万波の二ゴロの間に得点を奪って1点差に詰め寄ったが、反撃はここまで。終盤まで毎回のように得点圏に走者を送りながらも、あと一本が出なかった。
新庄剛志監督(53)は試合後、目前で2000本安打の金字塔を樹立した浅村について「まずは浅村選手、名球会入りおめでとうございます」と祝辞。その上で「初めて見た、(2000本安打達成を)目の前で。まあでも、記録を達成したら、また新たな気持ちでね。宮西君じゃないけど、新人のつもりで、どんどんこれからの野球を楽しんでもらえたらいいんじゃないですかね」と相手の主砲の偉業を称えながら、エールを送った。
ただ、試合はその浅村の活躍もあり惜敗。連勝を逃しただけに悔しい思いも隠せない。
特に初回一死満塁の先制機に、この日5番に入った水野が空振り三振。「得点圏打率が高い水野くんが、何かしてくれると思っていたんですけど…」と渋い表情を浮かべながらこう続けた。
「なんとかしたい気持ちで(ボールに)食らいついて行こうと思えば思うほど、ボール球に手を出してしまうから。そこでいかに力を抜いていけるか。思い切り(バットを)振らなくても、相手投手のボールのスピードを利用してパーンというイメージでね。どっちみち(バットは)強く振るんですから。まあでも経験ですからね、これも。次はやってくれるでしょう」(新庄監督)
最後は水野の奮起を期待しながら、次戦に向け気持ちを切り替えていた。












