J1C大阪のDF高橋仁胡(19)が、目標達成のため〝第一関門〟突破を目指している。
高橋は日本人の母とアルゼンチン人の父を持ち、スペイン・バルセロナ出身。スペイン1部バルセロナの下部組織で育ち、トップチーム昇格を果たせず、昨夏にC大阪入りして新たなスタートを切った。
世代別代表では、U―16スペイン代表の招集歴を持つ。その後の世代別代表は日本を選択し、U―19、U―20代表でプレー。出場権を獲得したU―20W杯(9月開幕、チリ)に出場する可能性もある。
C大阪では昨季、リーグ戦の出場機会はなかったが、今季は出番が増えていき、18日の川崎戦(U等々力)で4戦連続フル出場を果たした。
高橋は「(出場する)チャンスをもらえていることに感謝しているし、出続けるために毎日100%出していかないといけない。自分がなりたい選手になるために、やれることはある。毎試合足りなかったことを反省して頑張っていきたい」と力を込める。
C大阪で確固たる地位を確立していくことが当面の目標だ。「先の目標をかなえるためには、ポジションを取って試合に出てJリーグで活躍していきたい」。C大阪で成長していく、その先には海外のトップチームでのプレーも視野に入れる。
ポジションは異なるとはいえ、海外経験豊富なチームメートの元日本代表MF香川真司(36)は身近なお手本。「怖がらず自分のプレーしろ」といったアドバイスも受けるという。
それだけに「アドバイスをもらえるのはうれしいし、自分のプレーに生かしていきたい。真司さんみたいに海外で活躍してきた選手と一緒にいれるのは感謝。勉強になる」。こんな環境を生かして、大きく成長してほしいところだ。
ちなみに、同じバルセロナの下部組織育ちで17歳の〝神童〟FWラミン・ヤマル(バルセロナ)については、「ヤマルはレベルが違うので、そこは(自分と)比べられない。自分の目指すところを頑張りたい」と、その実力に脱帽した。












