J1横浜Mが17日のホーム・京都戦に0―3で完敗。リーグ戦6連敗となり、ついにサポーターが試合後のブーイングを〝解禁〟した。

 この日の試合後に中山昭宏社長、西野努スポーティングダイレクター(SD)が、拡声器を使ってスタンドのサポーターの前で巻き返しへ決意を述べた様子がSNS上に拡散している。スタンドからは怒りの声が絶えず飛び交い、一時は辞めろコールも起きた。

 中山社長は「今の状況を脱し、必ず上に上っていく、そのためにやれることは全てやります」などと語り、西野SDは「アタッキングフットボールという理想はあります。今は勝つことだけを考えてチームをまとめて戦っていきます」などと呼びかけた。

 しかしその後もサポーターから厳しい言葉が止むことはなかった。リーダー格のサポーターは「(西野SDは)去年だったり、(中山社長は)3年前にマリノス来たばかりだけど、僕らはマリノスがすべて」と熱弁をふるい、場内からは拍手が起きた。

 さらにクラブ幹部へ「ファンもクラブも一つになって乗り越えないと、マジで落ちるから。おふたりが今一度、リーダーシップを取ってやってください。よろしくお願いします」と危機感を伝えた。

 まずは1勝を挙げ、チームもサポーターも落ち着きを取り戻したいところだが、続くホーム2連戦は神戸(21日)、鹿島(25日)と厄介な相手が待ち構えている。