サッカー男子の壮行試合アイスランド戦(31日、MUFG国立)を前に、同国代表MFウィルム・ソル・ウィルムソン(25=NECナイメヘン)が同僚の日本人選手に言及した。

 ウィルムソンが所属するオランダ1部NECナイメヘンには、北中米W杯(6月11日開幕)の日本代表に選出されたFW小川航基(28)が在籍。会場で取材に応じたウィルムソンは「日本はとても良いチームだから、おもしろい試合になるに違いない。ただ楽しみにしている。航基とは近くに住んでいて、彼はとても良い選手。楽しみながら一緒にプレーしているよ」と戦友との対戦を心待ちにしている。

 アイスランドは北中米W杯に出場しないが、高身長の選手が多く、日本が1次リーグで対戦する欧州勢(オランダ、スウェーデン)のシミュレーションにふさわしい相手だ。ウィルムソンは警戒する選手に小川の名を挙げた上で「とても規律正しく、組織的だし、とてもハードに動く。技術もとても優れている」と日本の印象を明かした。

 日本にとって北中米W杯は初のベスト8入りを懸けた大一番となる。ウィルムソンが「ハードワークとメンタリティー」を強みと口にするアイスランドを下し、歴史的偉業へ弾みをつけることはできるか。