コメンテーターの玉川徹氏が14日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。自治体から閉山中の富士登山者の救助費用を有料にしてほしいという要望に持論を展開した。
番組では閉山期の富士山に登山する人たちがいる現状を報道。先月22日、26日に中国籍の男子大学生が2度にわたって救助され、その救助費用を行政が負担していた。その現状を踏まえ、地元の自治体からは市の費用負担が莫大になっていることから、閉山中の救助費用の有料化を要望する声が上がっている。
玉川氏は「僕は自己責任論というのがそもそも好きじゃないんですけども、一定の自己責任は、このケースはあってしかるべしと思います」とした。
警察とか消防など公共サービスについて「そもそも我々、社会の構成員が社会で安心して生きていくために、何か自分たちが不可避なこと。たとえば事故に遭うとかね、そういう風な時に、誰かに助けてもらいますと。そういう風な人たちに敢えて我々が少しづつおカネを出して、そういう人たちに助けてもらう仕組みを作るっていうのが、本来のあり方だと思うんですね」と展開。
そのことから、「そういう意味で言うと、登山というのは不可避じゃないんですよ。あえて自らリスクが高いことを承知でやってらっしゃる方々なんですよ」とした上で「そういうリスクを当然ながら自分たちで費用を負担をして、そのリスクを負うということをしなければいけないんだろうなと思うんですね」と持論を展開した。
「やむを得ない事情とは別に考えなければいけないと思うんですよ」と例外はあるものの、玉川氏は「たとえば有料にしてしまってですね、そうなると当然、保険をかけないと山を登れなくなりますよね。で、保険はいろいろあるそうです。なので有料にして、それぞれが保険をかけて自分のリスクに備えるか、もしくは山に登るときにそれぞれプラスアルファのお金を払って、何かあったときにはそれを充てる。みんなが少しずつ出してそこに充てるという考え方にするか」と登山者自身がリスクを負うべきとした。
富士山の救助費用を「全くの税金で、なにもおカネがかからないでやるという事自体、そもそも違うんじゃないのかなと」とした。












