ヤンキースのGM特別アドバイザーであり、巨人OBでもある松井秀喜氏(50)が10日に都内で野球教室を開催した。
この野球教室は、同氏が代表理事を務めるNPO法人「松井55ベースボールファウンデーション」が主催。日本では今回で通算11回目となり、米国での開催を含めると34回目となる。抽選で選ばれた35人の子どもたちを前にキャッチボールや打撃練習の指導を行った。
この日は雨により、室内練習場で行うことに。打撃練習では打撃投手を務め、350球以上投げた。終了後、身体の披露具合を聞かれると「大丈夫じゃないと思います(笑い)」と冗談交じりに語りつつも「(子どもたちに)『最後の1球でいい当たりで終わってほしい』と。もうその気持ちだけです」と切実な思いを明かした。
雨足も弱まり、最後は「恒例行事」となっている「フリーバッティング」を屋外で披露。柵越えを見せることができない年もあったが、この日は11スイング目に右翼線に痛烈な〝低飛行本塁打〟を叩き込んだ。その直後、球場内は大きな拍手と歓声に包まれた。
松井氏は「野球を楽しんで『上手くなりたい。これからもっと続けたい!』っていう気持ちを大きくすることが1つの活動の目的。元気に楽しそうにプレーしてくれましたし。あとは『今日楽しかったな』と思って喜んで帰ってくれればうれしいです」と振り返った。












