フィギュアスケート男子で2022年北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)に対し、五輪女王からエールが送られた。

 26日に神奈川・KOSE新横浜スケートセンターで開幕した「プリンスアイスワールド2025―26 PIW THE MUSICAL~The Best of BROADWAY~横浜公演」の前半で、鍵山は「スカイダンス」を披露。「プリンスアイスワールドのみなさんの演目を見るのはすごく楽しい。自分のソロもシーズン終わりの締めくくりだったりとか、新しいプログラムをやったりとかで、本当にお客さんとの距離が特に近いと感じている」と好印象を口にした。

 来季は金メダルを目指すミラノ・コルティナ五輪シーズンを迎える。世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(米国)の壁は高いが、共演した06年トリノ五輪女子金メダルの荒川静香さんは「年々、表現の面でも大人の魅力、色気、そういった部分が引き立つプログラム。去年もすてきな曲で滑っていた。また新しい五輪シーズンで勝負するプログラムが、どのようになるのかを楽しみにしている」と期待を寄せている。

 当の鍵山は「五輪だけじゃなくて、それ以外の試合もすごく大事になってくる。一つひとつの試合が五輪につながっていくと思う。一つひとつの過程を大事にしながら、自分たちの持ってる目標に向けて突き進んでいけたら」と決意表明。勝負のシーズンへ、アイスショーも己の進化につなげる。