柔道の全日本女子選手権(20日、神奈川・横浜武道館)で2024年パリ五輪女子48キロ級金メダルの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が〝必殺技〟をさく裂させた。
今大会は体重無差別で争われる一戦。登録体重によると、角田は普段の48キロではなく、53キロで挑んでいる。初戦は78キロ超級で登録体重90キロの鋳山真菜実(生光学園高)に判定勝ち。体重差が37キロあった中でも、最後までひるむことはなかった。
2回戦では70キロ級で登録体重76キロの橋高朱里(金沢学院短期大職)と対戦。角田は序盤から代名詞の巴投げを軸とした攻撃を展開した。中盤には巴投げで有効を獲得すると、そのまま逃げ切って優勢勝ちを収めた。
角田が今大会に出場するのは4年ぶり3回目。過去2大会で1勝のみだったが、今大会だけで2勝目を挙げた。角田に初戦で敗れた鋳山が試合後に「スピードと威力が全然違った」と語っていたが、要所で金メダリストの底力を発揮しているようだ。
多くの柔道ファンも角田のパフォーマンスに反応。「角田選手、強すぎだろ…」「柔よく剛を制すとは、よく言ったものです」「体重無差別はやはり面白い」「まだまだいけますよね?!」などの声が上がっている。











