F1の今季第5戦サウジアラビアグランプリ(GP)を前にレーシングブルズから姉妹チームのレッドブルに昇格した角田裕毅(24)が苦悩を告白した。

 専門メディア「THE―RECE」によると、シーズン3戦目から新たなマシンで臨んでいる角田は「まったく違う車を運転するのは初めて。過去4年(レーシングブルズの)VCARBしか運転していなかったので」とし、レッドブルのRB21について「この車がどのように動くのか、なぜこの車が優れたパフォーマンスを発揮するのかを理解しようとしているだけです。また半分も理解できていない」と語ったという。

 その上で「一生懸命に取り組んで、できるだけ早く理解しようとしている。そうすればあらゆる種類の開発など、さまざまなことに取り組むことができます。今のところ予選、決勝でうまくまとめることができているけど、同時にアップダウンもある。だからレースを通してもっと安定した走りをしたいと思っている」と説明した。

 先日はレーシングブルズとレッドブルのマシンについて「僕にとって違いはかなり大きい」と語っていた。そんな中でも第4戦バーレーンGPで9位に入り、ポイントを獲得した。マシンの適応力が上がれば、さらなる好結果が出せるはずだ。