〝絶好調男〟は名門復活のキーマンとなれるか。J1浦和が13日の町田戦(国立)で2―0と快勝。1点リードで迎えた前半38分、GK西川周作のキックをMF渡辺凌磨(28)が絶妙なワンタッチでつなぎ、FW松尾佑介がドリブルで中央を突破して追加点を奪った。
昨季全試合に先発出場した渡辺は、リーグ最長の総走行距離442・5キロを記録。今季も先月28日のC大阪戦から2試合連続ゴールを決め、この日は両チーム最多の13・2キロを走るなど存在感を示している。
それでも、試合後は「全然好調じゃない。まだまだ結果を出さないといけないので、やっていかないと」ときっぱり。2点目のゴールを演出した場面については「点が入る時は、ああいう形で点が入るので。後ろがどれだけビルドアップしても点が入らない中で、2本のパスで点が入るのがサッカーの面白さだし、それが体現できたと思う」とうなずいた。
私生活では9日に自身のSNSで、モデルの前田希美(31)との結婚を発表。「いつも笑顔を絶やさず人思いで、優しさあふれるそんな彼女と一生を共にしたいと思いました」などとつづった。
J1は昨季12位の福岡がクラブ史上初の首位に立つなど混戦模様となる中、2006年以来のリーグ制覇を目指す浦和はここまで10位。公私ともに充実の渡辺が、19年ぶりの優勝へ向けてカギを握ることになりそうだ。












