DeNA・三浦大輔監督(51)は現役時代から「雨男」として知られる。そのためか、13日のヤクルト戦(横浜)は雨のため中止。11日の降雨ノーゲームも含め、今季12試合で早くも3度目の雨天中止となった。
その三浦監督は「いつも言っているように、天候はこちらがコントロールできることではないのでね。次のプランに向けて動き始めます」とすぐさま切り替えの重要性を強調。この日先発予定だった東は15~17日の巨人3連戦(東京ドーム)に回ることが濃厚で、登板間隔は短くても中9日となり、それ以上となる可能性もある。
そこで調整が難しくなるのではないかと聞くと、三浦監督はこう回答した。
「難しいのはもちろん、この日に合わせて調整してきたわけですから。でも、長いシーズン、こういうことはありますからね。スライドしたり、(登板が)飛んで間が空いたり、雨の中で投げたりとかね。そこはまたしっかり、その日に合わせて調整するのがプロです」
そう語る三浦監督自身、現役時代から「雨男」エピソードに事欠かない。自らの引退登板が予定されていた2016年の試合も雨で延期。「雨男、三浦大輔のせいで順延になってしまい申し訳ございません」と番長自ら場内アナウンスでファンに〝おわび〟したことは今も語り草だ。
昨年、本拠地・横浜のグラウンドで筒香の復帰会見が行われた際、三浦監督がサプライズで登場した日も雨。「こんな日に雨を降らせてすみません」と話して笑わせた。そんな「雨男」ならではの〝雨対処法〟はあるのだろうか。改めて三浦監督に聞いてみた。
「僕は全然、気にならないというか、気にしないことにしてましたね。ベンチに入ってから(試合に向けて)スイッチを入れるだけ。僕はそうしていましたね。相手打者は雨が嫌だろうな、こっちはその雨の効果を利用できればいいなと。そう思って投げてましたね」
簡単なようだが、土砂降りでも「気にしない」ほどの集中力を保つためには、それ相当のメンタルの強さが必要だろう。雨が苦手な投手には、ぜひ見習ってほしいものだ。












