ドジャースは7日(日本時間8日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に4―6で敗れ、今季初の2連敗を喫した。

「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は4号2ランのほか、二塁打が出ればサイクル安打達成となる3安打2打点の活躍を見せたが、あと一歩及ばなかった。この日からのメンバーには韓国から熱視線も注がれていた。打撃不振で開幕前からマイナーで調整を余儀なくされているキム・ヘソン内野手(26=金慧成)の昇格だ。

 キム・ヘソンは3Aの試合中にベンチで首脳陣やナインから祝福され、抱擁している姿とメジャー昇格の可能性が米メディアに報じられ、一部の韓国メディアは「いよいよキム・ヘソンの出番だ」と盛り上がりを見せていた。

 ところが、実際にはロースターの変更はなし…。とんだぬか喜びに、母国メディアの「マイデイリー」は「抱擁してあいさつまでしたのに…」とガックリ。「コールアップが有力視されたが、ひとまず行われなかった。26人のロースターに何の変化もなかった」と伝えた。

 とはいえ、シーズンはまだ始まったばかり。「落胆するのはまだ早い。キム・ヘソンは3Aで活躍している数少ない選手の一人で、不振や故障した選手が現れれば近いうちにチャンスが訪れる。確かなことは、キム・ヘソンを求める声がますます高まっていることだ」と前向きに結んだ。

 キム・ヘソンは打率2割7分3厘でOPSは0・823。母国が待ち焦がれる知らせはいつ届けられるのか――。