中日の高橋宏斗投手(22)が28日のDeNA戦(横浜)に先発。6回途中5失点でマウンドを降りた。

 初の開幕投手を務めた高橋宏は、前日(27日)の会見で「2025年の中日ドラゴンズのスタートということで、僕が勝ちでしっかりと勢いをつけたい。明日しっかりと勝てるように頑張りたいと思います」と語っていたが、気合は空回り。初回一死一塁からオースティンの右越え適時二塁打で先制点を献上すると2回二死三塁の場面で森に左前に運ばれて0―2。さらに5回二死二塁から梶原に中前適時打を許し3点目を失った。

 高橋宏は6回無死一、三塁の場面でも宮崎に中前適時打を浴びて0―4。ここで井上監督が交代を告げ、無念の降板となった。

 ベンチに下がった高橋宏は「今日の結果を重く受け止めしっかりと反省します」とコメント。前日会見では「向こう(DeNA)は去年日本一になってますし、そのチームに3年連続最下位のチームが挑んでいくというところは、だいぶ周りの評価は低いと思うんですけど、そこを覆せるだけの力は今のドラゴンズにあると思いますし、全員がそのための準備はできているので、この1年間を決める戦いを明日したいなと思います」と語っていた竜のエースだが、2025年最初の登板は悔しい結果に終わった。