ドジャースからレッズにトレード移籍したギャビン・ラックス内野手(27)が新天地で存在感を放っている。

 ラックスは23日(日本時間24日)に行われたガーディアンズとのオープン戦に「5番・DH」で先発出場。3回一死二塁で迎えた第2打席では初球の直球をぶっ叩き、中越えへ415フィート(約126・5メートル)の豪快2ランを放り込んだ。2戦連発の一発を含む3打数2安打、2打点の活躍で、出場したオープン戦の17試合で打率3割(40打数12安打)、2本塁打、7打点と目覚ましい活躍を見せている。

 そもそもラックスは昨オフ、ドジャースがユーティリティープレーヤーであるキム・ヘソン内野手(26=金慧成)を獲得するために放出された。ただ、韓国の逸材はメジャーでの打撃の対応に苦しみ、15試合で打率2割7厘(29打数6安打)の低空飛行。3Aでの調整を余儀なくされ、東京ドームで盛大に開催された開幕シリーズへの帯同もかなわなかった。

 何とも対照的な状況に韓国メディア「OSEN」はこの日、「キム・ヘソンを信じてトレードしたのに…ドジャースは本当に後悔するだろう」と報道。「東京シリーズの開幕2連戦ではユーティリティー選手のトミー・エドマンが二塁手として出場したが、ドジャースの当初の構想とは異なる」「現在の編成上、アンディ・パヘスが中堅手として活躍できなければ、ドジャースとしてはラックスをトレードしたことが悔やまれるかもしれない」と伝えた。

 ドジャースの本拠地開幕戦は27日(同28日)。キム・ヘソンの打棒は上向くのか――。