フィギュアスケートの元世界王者・宇野昌磨による〝新たな挑戦〟が幕を開ける。

 6月に開幕する自身が初めてプロデュースするアイスショー「Ice Brave」の概要が19日に愛知・名古屋市内で発表された。6月14~15日の愛知公演(愛・地球博記念公園アイススケート場)、6月21~22日の福岡公演(オーヴィジョンアイスアリーナ福岡)、新潟公演(MGC三菱ガス化学アイスアリーナ)と、3都市で3公演ずつ計9公演を行うという。

 当公演には2016年世界ジュニア女王の本田真凜、15、16年四大陸選手権銅メダルの本郷理華さんらがキャストに名を連ねた。さらに現役時代に指導を仰いだステファン・ランビエル氏をゲストスケーターとして招く。同日の会見で宇野は「このショーの方向性は僕がメインでつくらせていただく。僕がメインでスケートをするが、メンバーみんなで1つのものを最高のものにする。そして、全部終わった後にいい時間だったねと振り返られる時間にしたい」と決意を述べた。

 この会見は「トヨタイムズスポーツ」内でも配信され、多くのファンが視聴した。「僕1人ではすばらしいショーを、自分が思い描くすばらしいショーはできない。でもみなさんの協力のもと、得意な分野があれば、不得意な分野もあるが、みなさんの協力でこのショーをすばらしいものにしたい」と宣言。ステージが変わっても、宇野のスケートへの思いは変わっていないようだ。