女子テニスで世界ランク2位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)がボールキッズに対して暴挙を働き物議を醸している。

 シフィオンテクはBNPバリパ・オープン準決勝でロシアの17歳ミラ・アンドレーワに6―7(1―7)、6―1、3―6で敗れた。第3セットでは、苦戦していたシフィオンテクがボールキッズが後ろで動いたと不満をもらし、主審に訴える場面が。イライラが止まらず、その後ボールキッズからボールを受けた際、ボールを受け取らず、対峙したままコートにラケットでスマッシュのように全力で叩き込んだ。ワンバウンドし跳ね返ったボールはボールキッズの元へ。腕をそらし直撃はしなかったが、その後もボールキッズに向かって何かを訴えた。

 あまりの愚行に会場の観客はブーイング。ネット上でも「スポーツマンシップに欠け、危険なプレー。こんなに醜い行動は見たことがない」「応援できない」と非難が殺到。「ジョコビッチがこれをやったらどんな騒ぎになるか想像できますか? 彼は怒りっぽい、模範となるに値しない、失格にすべきだ、などと言うだろう。テニス界のダブルスタンダードといったら露骨だ」と、テニス界への非難も起きた。

 子供たちの模範となる行動をしてほしいところだ。